緑内障はどんな症状が現れるの?適切な治療方法とは?
コラム
緑内障は一般的に、視神経の損傷と関連して起こる目の疾患です。
緑内障の初期症状は、視野の狭窄や視界の欠けがあり、進行すると視力の低下や視野の欠陥が現れることがあります。
しかしながら緑内障は進行がゆっくりとしており、症状がわかりにくい場合もあります。
緑内障の治療方法は、視神経への圧力の軽減を目指すものが一般的です。
例えば、まず目薬を使用して眼圧を下げる方法があります。
また、緑内障の進行を抑えるために内服薬や注射薬の使用も行われる場合があります。
そして進行した緑内障の場合、手術も視野に入れなければいけない可能性も。
その手術は、眼内圧を下げるために眼球内の液体の排出経路を改善する「緑内障手術」があります。
また、レーザー治療も行われる場合があります。
それぞれ、どの治療方法を選択するかは患者の状態や進行具合、患者さんの意思などによって異なります。
いずれにしても自然治癒できるものではありませんので、早めに眼科での治療をお勧めします。
早めの治療で緑内障の進行を遅らせる事は充分可能です。
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